%d個の用語・公式・コツ
パーセントと金融の早見表
日々の仕事で出てくるパーセント計算、統計、金融、ビジネス指標を1ページにまとめたリファレンス。各トピックの定義、公式、暗算のコツ、サイト内計算機へのリンク。
パーセントの基本
計算機を開く- パーセント
- 100に対する割合で表した数。25%は100のうち25、小数では0.25。
- パーセントポイント
- 2つのパーセントの絶対差。相対変化ではありません。5%から7%への動きは2ポイントの上昇 — しかし相対では40%増。
- ベーシスポイント(bp)
- パーセントポイントの100分の1。50bp=0.50%。金利変動を正確に語るのに使われます。
- パーセント変化
- 2つの値の間の相対変化。増加でプラス、減少でマイナス。
- 逆パーセント
- 結果と適用されたパーセントが分かっているとき、元の数を求めること。
- 重ねがけ割引
- 順番に適用される2つ以上の割引。単純に足し算にはならず、残りのパーセントに掛け算されます。
- パーミル(‰)
- 千分率。パーセントに似ていますが基数は1000。25‰=2.5%。アルコール濃度や一部の税率に使われます。
統計
計算機を開く- 平均
- 算術平均 — 全値の合計を個数で割ったもの。
- 中央値
- データを並べたときの真ん中の値。平均と違い外れ値に強い。
- 最頻値
- データセットで最も頻繁に出現する値。
- パーセンタイル
- 観測値の指定割合がその下に収まる値。第90パーセンタイルは、データの90%がその下にある値。
- 四分位数
- 並べたデータを4等分する値:Q1(第25パーセンタイル)、Q2(中央値)、Q3(第75パーセンタイル)。
- IQR(四分位範囲)
- データの中央50%:Q3引くQ1。外れ値の発見とばらつきの測定に使います。
- 標準偏差
- 値が平均からどれだけ散らばっているかの尺度。大きいほど変動が大きい。
- 加重平均
- 各値に異なる重みを付けた平均。ポートフォリオのリターンや成績計算に使われます。
金融と投資
計算機を開く- 単利
- 元本のみに付く利息。積み上がった利息には付きません。
- 複利
- 元本に加え、すでに積み上がった利息にも付く利息。時間とともに単利より速く増えます。
- APR(年率)
- ローンやクレジットの年間コストをパーセントで表したもの。利息を含みますが、全手数料は含みません。
- APY/AER
- 年間利回り(米)/年間等価利率(英)。複利を織り込んだ真の年間リターン。
- ROI(投資収益率)
- 投資のコストに対するパーセントでの損益。
- IRR(内部収益率)
- キャッシュフローの正味現在価値がゼロになる割引率。時期の異なる投資の比較に使います。
- CAGR
- 年平均成長率 — 複数年にわたる成長を均した年率。
- NPV(正味現在価値)
- 将来のキャッシュフローを選んだ率で割り引いた現在の価値。プラスなら投資する価値あり。
- EMI
- 元本と利息を組み合わせたローンの毎月定額返済。
- 元利均等返済
- 定期的な返済でローンを返す仕組み。each回の支払いで利息の割合が減り、元本の割合が増えていきます。
- 元本
- 利息が付く前の、借りた・投資した元のお金。
- 利回り(yield)
- 投資から得られる収益。通常はコストまたは現在価格に対するパーセントで表します。
- インフレーション
- 商品バスケットの価格が時間とともに上がるパーセント率。お金の購買力を侵食します。
- 実質と名目
- 名目は見出しの数字、実質はインフレ調整後の数字。実質リターンこそ、お金が実際に買えたものです。
ビジネス指標
計算機を開く- 利益率(マージン)
- 売上に対する利益のパーセント。高いほど良い。
- マークアップ
- 販売価格を決めるために原価に上乗せする額。原価(売上ではなく)に対するパーセント。マージンとよく混同されます。
- 粗利益率
- 売上から売上原価を引いたものを、売上に対するパーセントで表したもの。
- 純利益率
- 全費用・税金・利息を差し引いた後の最終的なマージン。
- コンバージョン率
- 目的の行動(購入・登録・クリック)を完了した訪問者のパーセント。
- 解約率(チャーン)
- 一定期間に解約・利用停止した顧客のパーセント。
- 顧客生涯価値(LTV)
- 典型的な顧客がビジネスとの関係全体で生み出す総収益。
- CAC(顧客獲得コスト)
- マーケティングと営業の総コストを、同期間に獲得した新規顧客数で割ったもの。
- 市場シェア
- 業界全体の売上に対する自社売上のパーセント。
税金と消費者の計算
計算機を開く- VAT(付加価値税)
- サプライチェーンの各段階で商品・サービスに課される消費税。EU、英国はじめ米国以外の世界の大半で使われています。
- 売上税(Sales tax)
- 最終販売の時点でのみ課される消費税。米国(州により異なる)と少数の国で使われます。
- GST(物品サービス税)
- インド、カナダ、オーストラリア、シンガポール、ニュージーランドなどの国の消費税。仕組みはVATに似ています。
- 税抜価格
- 税金が加わる前の価格。売り手が実際に受け取る額。
- 税込価格
- 税金を含む価格。買い手がレジで払う額。
- チップの割合
- 税抜の会計額に対するパーセントで表す心付け。米国の標準は税抜合計の18〜20%。
- 割引率
- 元の価格からの値引きをパーセントで表したもの。「お得額」の行。
- DCC(動的通貨換算)
- 海外のカード端末で出る「自国通貨か現地通貨か」の選択。常に現地通貨を選びましょう — DCCは4〜8%の上乗せをします。
暗算のコツ
計算機を開く- 10%のコツ
- 小数点を1桁左へ。347の10%=34.7。
- 5%のコツ
- 10%の半分。347の5%=17.35。
- 15%のコツ
- 10%+5%。347の15%=34.7+17.35=52.05。
- 20%のコツ
- 10%の2倍。347の20%=69.4。
- 25%のコツ
- 4で割る。347の25%=86.75。
- 50%のコツ
- 2で割る。
- 75%のコツ
- 4分の3:元の値×3÷4。
- YのX%=XのY%
- 意外な恒等式。75の4%は4の75%と同じ — どちらも3。逆にした方が計算しやすいことがあります。
- 72の法則
- 所定の年利でお金が2倍になる年数の概算:72を利率で割る。7%なら約10.3年で2倍。
- 70の法則
- 72の法則の変種 — 低い利率ではこちらの方が近いことも。考え方は同じ:70を利率で割って倍増時間を求めます。
